手帳の活用には、マイルールを決めるべし!
年末近くになると、楽しみながらも、頭を悩ませて選ぶものは、なーんだ?
…って、クイズにしましたけど、何となく答えはわかりますよね?
アレですよ、アレ、そうアレです。
新しい年の手帳です!
私はライターという仕事柄、スケジュール用の手帳と、メモ用の手帳に分けて使っています。
ちなみに、今年のチョイスはこんな感じ。
ペンはフリクションの4色ペンです。
メモ用の手帳である「Rollbahn」のノートは、年間に5~6冊は使い切ります。
しかーし!問題は手帳です!
今年選んだ手帳は、何となく使い切れていなかったんです…。
と、いうよりも、毎年使い切れていない感じが…。
マンスリーの部分は、いつも使えているのですが、ウィークリーはうまく使えないんですよね。
今年のだって、選んだときは「これだ!」と
思ったはずなんだけどなぁ…。
手帳を選ぶときは、毎年必死なんですよ。
デザインの素敵さとか、使い勝手を一生懸命に考え考え考え考え考え考え考え…って、やっと選び出してるのに!
なのにどうも使い切れてないのは、私の使い方のせいじゃないかな?と思ったわけです。
だって、ライター仲間たちは、いろんな手帳を、上手に使っていますからー。
じゃあ、手帳の使い方を勉強しよう!と、これを読むことにしました。
『日経ビジネス Associe』の、「最強の手帳術 2015決定版」です!
偉い人や、デキる人の手帳術を、パクって…いや、マネしようと思ったわけです!
雑誌を開き、最初に特集されていたのは、スターバックスジャパンのCEO、関根純さんの手帳!
4色使いの手帳の、見本のようです!
そっか…私も4色ペンを持ってるんだから、こうやってスケジューリングすればいいんだよねぇ…。
「緑は、彼氏ができたら、彼との予定を書くためにとっておこう!」
なーんてやってるからダメなんだな…(遠い目)
彼氏を作る前に、そんな予定を立てちゃあ、ダメだよね…。
そして、さまざまな分野の、プロフェッショナルな方々の、手帳術も紹介されてます。
その中で、私が気になったのは中村禎さんの手帳です
大御所コピーライターの中村禎さんの手帳!
モレスキンの1日1ページタイプの手帳を使っているそうです。
乱雑に書いているようで、何だかすごくわかりやすい!
それって、こういうルールをちゃんと自分で作って、守っているからなんでしょうねぇ。
…うん、何となくわかってきたぞ。
手帳をうまく活用するには、マイルールが必要、ってことですよね?
ペンの色使いもそうだし、書き方のコツもそうですよ。
マイルールとして、雑誌の中では、手帳の書き込みには、略語を使ってシンプルに書き込むべきだ、とアドバイスしていました。
確かに略語を使うと、シンプルだし見やすいんですよね。
私はいろいろと、細かく書き込んじゃうからなぁ。
「池袋でイケメン発見。身長は175センチほど。
茶髪。
山田孝之似。
ファッションセンスは並」とか書かずに、「イケメン@池袋 175c、hc茶、Like山田、顔並」って書かなくちゃダメだね!
読み返しても、意味がわからなくなりそうだけどね!
大企業の「ヒットメーカー」社員さんたちの、手帳の特集もありました。
どれも「さすが!」って感じだったんだけど、
キリンビールのマーケティング部に所属する、吉野桜子さんの手帳がすごかった!
吉野桜子さんの手帳
これ、「ガントチャート」って呼ばれるタイプの手帳なんですよね。
ガントチャートとは、横軸が日付で、縦軸が作業内容などを書くようになっていて、プロジェクトの管理に向いている…といわれている表のことです。
吉野さんは、2年近くかかるプロジェクトにかかわっているので、進行管理のために、ガントチャートを使っているんだそうです。
プロジェクトを分野に分けて、手帳で管理しているらしいのですが、
しっかりと管理できていることが、伝わってきますよねぇ…。
吉野さんもやはり、ちゃんとマイルールを持って、手帳をつけている感じですよね。
よし!私も来年の手帳を選ぶ前に、マイルールを決めよう!
まずは、4色ペンを使い分けて、スケジュールを管理すること!
そして、原稿の〆切を意識できるような、
記入の仕方をすること!
そこで…選んだ手帳がこちらです!
今回は、デザインよりも、中身重視で選んでみました。
開くと、どのページもフラットになるのがいい!
左がウィークリー、右がフリースペースなのも、
なかなか使いやすそう!
これで、来年の仕事もどんと来ーい!って感じだね!
あとはプライベートのスケジュールとして、「デート 😳 」みたいなのを書きたいんですけどね…。
書けるかなぁ…。
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