ファッションセンター「しまむら」も「ハーケンクロイツ」で大失敗

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ハーケンクロイツとは別物の卍(まんじ)ですら騒動に! 

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ファッションセンター「しまむら」は皆さんもご存知の低価格が売りの衣料品等を展開する企業です。

そして、ここで売られていたペンダントとタンクトップのセットが問題となりました。

というのも、デザインにナチスドイツのシンボル「ハーケンクロイツ」が使用されていたからです。

しまむらでは、各店舗ごとで販売されている商品が異なるため、このデザインの商品が売られていたのは一部店舗でした。

しかし、この商品を見た消費者からの問い合わせにより、販売を中止する事態となったのです。

「なぜ?」と思われる方もいることでしょう。
けれど、実はこの問題は、国際的にも批判を浴びることも十分にあり得る問題なんです。

というのも、ハーケンクロイツは、世界的に見ると使用することを法律で厳しく禁じる国があったり、類似しているマークですらも使用することが難しいなど、世界では敏感に反応する方が多いものなのです。

そのため、過去には任天堂が国内向けに販売したカードで卍(まんじ)マークを使用したところ、アメリカのユダヤ教信者の間で騒動となりました。

結果、任天堂はユダヤ教団体から抗議を受ける事態となり、国内版のカードであるにも関わらず、ハーケンクロイツとは異なる卍(まんじ)であるにも関わらず、販売・製造中止という決断を迫られたこともあります。

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世界の宗教・文化・歴史観を軽視してはいけない

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さて、日本人の私たちは、世界の方々に比べて宗教・文化・歴史観ということへの認識が甘く緩いと言えます。

そのため、悪気なく、意味など考えずにデザインや発信したものが、大きな騒動へと発展してしまうケースはよくあります。

そのため、先ほども紹介した任天堂の件もそうですが、同種の問題は別の企業でもおこっています。

また、これは日本の企業だけではありません。
宗教・文化・歴史などを同様に重要視しなかったために、問題となり非難を受けることになった企業というのは国外でも見られます。

例えば、スペインのアパレルメーカーであり、日本でも広く展開している「ZARA」。

以前にここで発売された子ども服のデザインが問題となり、回収となる事態となっています。

このような例は他でも多く起こっており、日本よりも陸つながりとなっている諸外国ではデザインについて問題とされる事が多い。

これは、すぐお隣には宗教や文化が異なる別の国が存在するためでしょう。
そのため、ちょっとした認識の違いが大問題と発展してしまうのです。

さて、こういった問題が世界である中、今回のしまむらのケースは、世界だけでなく国内でも前例があったにも関わらず、注意を怠ってしまったことが販売中止を迫られた原因となるでしょう。

ですが、今回の問題はしまむらだけでなく、他の日本企業やメーカーも注意すべきことです。

なお、仮にジョークや狙って(わざと)するのだとしても、それをどう受け止めるかは作る側(売り手)ではなく取る側が決めるもの。

そして、一人でも批判するものや問題視するものがいれば、このネット社会ではその情報はあっという間に世界にまで拡散され、世界からバッシングを受ける可能性もあります。

よって、グローバルに展開する企業はもちろんですが、国内販売だけしている企業でさえも世界の宗教や文化、歴史などについては認識する必要があるでしょう。

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