ドラマとは全く異なる検察の手抜き捜査にガッカリ・・ 検察の捜査と現状レベルとは

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国民的アイドルグループの人気者が主役を務める検察ドラマHERO、多くの方がご覧になったかと思います。

私もその一人ですが、正義感あふれる主人公によって、検察官という職業イメージも上がったことでしょう

 

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また、検察官という仕事について、その中身をなかなか見る機会もないため、ドラマを真に受けてイメージした方も多いのではないでしょうか?

実は、私もそうなんです。

 日本の警察や検察のレベルってこんなものなの?

法律事務員として検察に行く機会はあったものの、検察官が実際に仕事をしている風景までは見る機会もなく、どのような姿勢で仕事をしているのかまでは知りません。

ただ、ドラマやその職業的イメージによって、間違いのない捜査をする方達だと信じていましたし、人一人を裁く権限がある職に就くものとして、そうあってほしいと願っていたのです。

しかし、そんな思いを覆されることが…

それを今回は紹介したいと思いますが、検察官たるものが先入観で捜査を行っていた事件の過程を見ようとしなかった!ということにガッカリしたのです。

検察は人を見て捜査するのか?と突っ込みたくなるぞんざいな捜査の実態

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まず事件の判決を知っていただきたいのですが、傷害罪に問われた男性がいました。

その男性に対して、大阪簡裁は有罪としたものの、刑を免除(罰金30万円)する判決としたのです。

さて、この事件ですが、何が問題なのか?

それを知るためにも、事件の概要を見てください。

この傷害罪に問われていた男性ですが、ある日、大阪市東住吉区の歩道を弟、妹と3人で自電車にのっていた際、前から歩いてきた男性2人から「ボケ」などとやじられました

それだけにとどまらず、男性2人組の一人が、罪に問われている男性に対して詰め寄ってきたのです

そこで、弟がそれを阻止しようとしたところ、弟は胸倉をつかまれました

さらに、それを見た兄は弟を助けようと…

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しかし、やじってきた男性に胸ぐらをつかまれてしまい、グッと首を締め上げられたのです。

兄は息が苦しくなり、逃れるために相手を殴ってしまった

ただ、それだけでは終わらず、相手がひるむどころか再度向かって来たため、さらに相手の顔などを何度も殴り、結果的に相手の左頬が骨折するほどの怪我をさせた

これが今回紹介する事件の概要ですが、負傷した(やじってきた)男性に対して検察は不起訴処分(起訴猶予)としています

これに対し、検察は負傷させた男性には、傷害罪の求刑…。

さて、検察の傷害罪という求刑は正しいものだと感じますか?

そもそも、最初にやじってきたのは負傷した男性の方です。

そのやじりさえしなければ、今回の事件はなかったと言えます。

よって、傷害罪に問われている男性は結果的に負傷させてしまったにすぎず、正当防衛と考えるのが普通ではないのか?

ただし、行き過ぎた点は見受けられるため、過剰防衛として不起訴処分(起訴猶予)とされるのが妥当なのでは?と感じるところです。

実際に、裁判所も、

「先に攻撃をしてきた負傷男性と同じ不起訴処分(起訴猶予)が相当」としている。

では、なぜそうならなかったのか?

それは、検察のぞんざいな捜査が原因です。

傷害罪に問われていた男性ですが、彼は日本語が不自由でした。

一応、検察は彼の公用語の通訳をつけたものの、親がフィリピン人だからという先入観からか、きちんと話を聞かず、ただの喧嘩として処理したのです

このような背景から、事件の原因を作ったのは負傷した側であり、先に手を出してきたのも負傷した側であったにも関わらず、不公平な判断を検察はしたのです。

むしろ、この事案は負傷した男性側が非難されるべきです。

そもそもの原因を自分でつくったにも関わらず、男性側を罪に陥れようとしたのですから。

誰が見ても聞いても、常識的に考えてそう思うのではないでしょうか?

そんな当たり前のことが、雑な捜査によって覆されてしまうと思うと、恐ろしく感じますし、検察の捜査とはそのレベルなのかとガッカリしてしまいますね。

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