このエントリーをはてなブックマークに追加  

始めたキッカケが甘かった

友だちがマンション投資を始めた。

 

以外に儲かると言われたのが頭の片隅に残っていました。

 

「あいつにできるなら自分も」と勉強不足のままマンション投資を始めました。

 

不動産投資を行ううえで、まずは空室などの投資リスクを減らす事を考えました。
ですから、

 

  • 駅近
  • 築浅
  • 買い物などの利便性

 

このような条件が揃った物件を優先的に考えました。

 

好条件ですから、当然、価格は高かったものの「これなら大丈夫」とワンルームの物件に決めました。

 

けれど物件の価格が高ければ、当然家賃も高く設定する必要がありました。

 

そして、家賃が高い物件は入居者が限られてきます。

 

つまり、空室のリスクも高くなってしまったんです。

 

空室となれば、その期間は収入も無くなります。

 

それにワンルームという点も空室のリスクを高くしました。

 

ワンルームマンションですから、1人暮らしの入居者が基本です。

 

1人者は長く住まずにすぐに退去することがあります。

 

当たり前の事ですが、ハッキリ言って勉強不足でした。

 

任意売却 専門家はこちら

マイホームのローンにまで影響は及んだ

当初は新築物件ということもあり、計画通りに入居者が入り、家賃が入金されてきました。

 

購入価格が高く利回りを考えたら低かったのですが、順調にいけば自分のお小遣い稼ぎにはなると思いました。

 

ワンルームマンションの家賃収入は、購入した際のローンに充てていました。

 

だから返済の負担もそれほどではなく、上手くいっていると感じていました。

 

この状態がずっと続けば問題はなかったのですが、ワンルームマンションのリスクを更に知る事になりました。

 

入居者が入れ替わる度にリフォーム代やクリーニング代が発生するのです。

 

そして、もちろん一度退去してすぐに次の入居者が入るとは限りません。

 

どうしても2ヶ月くらいの空室期間が発生してしまいました。

 

 

私の場合、家賃収入をローンの返済に充ててしまったので、リフォーム代などの出費の負担が大きくなりました。

 

また、空室期間には家賃収入がないので、12万のローンを全額支払う形になりました。

 

更に2年目に入った頃です。

 

既に新築ではないうえ、周りの家賃相場が下がり家賃収入が3万円減りました。

 

もちろん、ローン返済額は減りません。

 

どうにか3年目までは維持していたものの、もう私の手元にはお金がない状況となりました。

 

家計のお金に手を出すわけにもいかず売り払うことにしました。

 

しかし、私が買った新築マンションも登記されてしまえば市場では中古マンションとして扱われるのです。

 

ですから、築3年である物件も、購入時の7割程度でしか取引されません。

 

結局、私にはローンだけが残る形になりました。

 

(内訳)
購入価格:2500万円
返済期間:月々12万円×3年=432万円
売却価格:1800万円
残債務:268万円

 

このローンの支払いは月々10万円にしてもらい、2年3ヵ月での完済となる予定でした。

 

ですが、ボーナスカット、給料が減給となってしまい、これを滞納するようになりました。

 

更には子どもが進学して習い事や行事が増えた結果、経済的な余裕がなく自宅のローンもギリギリでした。

 

しかし、売却後も残っているローンは支払うしかなく、追いつめられているような気分でした。

 

そして、自宅のローンのボーナス月の時です。

 

ボーナスもない状況でしたので、ついに自宅のローンの支払いに不足が生じました。

 

一度遅れてしまえばそれを取り戻すのは容易ではありません。

 

結局、ボーナス時の2ヶ月分が滞納のままの状態となっています。

 

また、来月にはボーナス月がやってきます。

 

私たちはこれ以上困窮した生活を続けていくのはキツイと判断しました。

 

相談にのってもらった結果、自宅を手放すことになりました。