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親から受け継いだ会社に転職

35歳になる頃、親が経営していたスーパーを受け継ぐために専務として転職した。

 

3年ほど社長である親の下で経営などを勉強し、社長に就任した。

 

それほど規模は大きくなかったが、それまでの経営によって人気と信望を集める店だった。

 

しかし、私は親とは違うことをやりたい、更に発展させたいと思って、それまでの経営理念などを変えてしまった。

 

更に、近くに大型スーパーができた事もあり、それまでの客は店から離れるようになった。

 

競争激化する中、自分の経営の悪さもあり、悪化する方向へと。

 

しかし、ここで潰すわけにもいかず、自分の非を認めた。

 

そして親の経営理念などに戻した結果、お客さんを呼び戻すことに成功。

 

どうにか以前のような経営状態まで回復し、安定し始めた。

 

だが、自分での功績が欲しかった。

 

そこで、この店は人に任せ、新分野に進出することにした。

 

安定し始めたから大丈夫だろうと安心していた。

新分野での新規事業に失敗

スーパーについては人に任せ、飲食店を出すことにした。

 

これが大失敗となった。

 

ちゃんとした戦略を練っておらず、予想以上に費用がかかってしまった。

 

また、店が儲けることばかりを考えて、お客さんに喜んでもらうことを疎かにしてしまった。

 

新店舗のために1000万円の借り入れをしていたが、返済の目途もたたず店を閉めることになった。

 

更に、スーパーの経営も任せっきりで管理しておらず、安定し始めていたはずの経営は悪化の方向となっていた。

 

資金繰りも限界状態となり、加えて新店舗のための返済が重く圧し掛かり、店を続ける事が不可能となった。

 

私は新店舗の資金を融資してもらう際に、自分が連帯保証人になっていた。

 

しかし、自宅の住宅ローンもまだ支払い途中で、返す余裕はなかった。

 

このままでは家計が破たんすると思い、妻には申し訳なかったが自宅も売却することになった。

 

それでもなお、借金は残る形となり、返済の支払いに追われていた。

 

一般企業に就職したものの、それほどお給料もよくなかった。

 

家賃に加え、住宅を購入する際の借り入れの返済という出費は厳しいものだった。

 

子どもの養育費なども増えていき、もはや返済の目途が立たず状態。

 

このままでは一家心中かとまで考えたが、死ぬくらいなら自己破産しようと決意しました。

自己破産後、今までの失敗から思うことはたくさんあります。

 

同じ過ちを繰り返さないように、今は再スタートを切っています。

 

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