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ギャンブルで多重債務者に

以前まではギャンブルなんてやったこともなかった。

 

熱くなっている人がいれば、呆れていたタイプでした。

 

しかし、仲良くなった友人にパチンコに誘われて、一度だけやってみたら、ビギナーズラックとでもいうのか、儲けてしまった。

 

その後も誘われる度に一緒に行くようになり、勝ったり負けたりを繰り返していた。

 

自分ではそれほどハマっているつもりもなかった。

 

けれど、そのうち暇さえあれば1人でも行くようになっていた。

 

しかし、段々と負けが続くようになり、貯金はほとんどない状態に…

 

この時点で冷めれば良かったのだが、既にズッポリとハマっていた自分でした。

 

負けず嫌いの性格、熱くなりやすい性格だったため、勝つまで止めないという危険な状態に陥っていました。

 

給料日になると資金をもって、すぐにパチンコ屋へと行く始末。

 

しかし、給料日前になると生活費すらない状態に。

 

挙げ句の果てには消費者金融にまで手を出した。

 

「勝って取り戻せばいいだけ」そんな安易な気持ちでお金を借りていた。

 

しかし、そんなに甘くはないのがギャンブルです。

 

私はギャンブルにハマる前はコツコツと貯金をするタイプだった。

 

28歳の時には貯金が1000万となり、その一部をもとに住宅ローンを組んでワンルームマンションを購入していた。

 

いずれは結婚して引っ越すことになっても、家賃収入が入ると思い決めた事だった。

 

けれど、そのすぐ後にギャンブルにハマってしまった。

 

まだ住宅ローンも残っていたので、借金の返済はとてもきつくなった。

 

もうどうにもならず、ローン返済のために他の消費者金融からもお金を借りた。

 

しかし、そんな状態でもパチンコはやめられず、借りる金額も増えてきた。

 

更にもう1社から借入れ…完全に多重債務者状態となった。

ローンを滞納し続けた結果

そしてついに住宅を購入する際の借り入れを滞納するようになり、債権者である銀行からは督促状や電話での催促がきた。

 

けれど返すあてもないので無視するしかなかった。

 

借金の返済だけでもわけが分からなくなっていた状態で、住宅を購入する際の借り入れの返済は滞納を続けてしまった。

 

その間“最終通告”やら“期限の利益喪失”やら保証会社から“代位弁済の通知”やらが届いていたが、書類の意味もよく分からなかったので封すら開けない状態で放置した。

 

しかし、裁判所からの書面が届いた。
これで目が覚めました。
裁判所からなんて!なんだろう…何か悪い事したっけな…
急に怖くなり封を開けて見ると、「競売手続き開始決定」という通知だったんです。

 

 

一人で悩んでいるならまずは相談【一覧はこちら】

 

 

その内容を見て慌てました。
知り合いの不動産屋に内容を確認すると、「お前のマンション、差し押さえられて競売になったぞ」という回答でした。

 

私は一気に青ざめました。
それに「まだローンあるなら任意売却に逃げたほうがいい」というアドバイスをもらいました。
街の不動産屋では難しいから、専門業者を紹介するよと言われ、お願いすることに。

 

競売の取り下げ期間まではあと半年くらいでした。
「結果はどうなるか分からないけどやってみよう」とのことで、託しました。

 

そして運が良かったのか、買い手がついて何とか競売の取り下げ期間前には任意売却の決済まで終わりました。
無事に取り下げとなったわけです。
だからといって、債務がゼロになったわけではありません。
売却前のローン債務は1500万円、売却価格1200万円でした。
まだ300万円は残ってます。
また、消費者金融の多重債務の方も債務整理をして、100万円の債務となりました。

 

これに懲りて、ギャンブルはやめました。
残った債務については、地道に仕事をして返済しています。