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何をするにも早い方がいい!

任意売却を考えているという事は、すでに住宅を購入する際の借り入れの滞納が始まっている方が殆どかと思います。

 

中には、今後の住宅ローンの見通しがつかず、滞納前であっても任意売却を考えていられる方もいるかと思います。
 
どちらにせよ住宅を購入する際の借り入れが重く圧し掛かっている状況には変わりありませんから、早い決断と行動が重要となります

 

まず、今どの段階にいるかに分けて説明していきますが、

 

@競売の申立て通知が届いた
 
A1〜2カ月分の滞納をしている
 
B滞納はしてないが住宅を購入する際の借り入れが重い

 

という3段階に分けてお話します。

どのタイミングで決断するか!

@競売の申立て通知が届いた

 

任意売却という選択をすると決めたならば、既にされてしまった競売手続きをストップさせる必要がありますね。

 

この場合、あなたの債権者である銀行などによって競売の申立てがされたわけですから、債権者によって競売の取り下げをしてもらわないといけません

 

この取り下げですが、いつでも良いというわけではなく、期限があります。

 

債権者が競売を申し立てた後の手続きは着々と進んでいきますので、そのままにしておけば入札がなされ買い手がついてしまいますね。

 

そこで重要なのが、どの時点まで取り下げが有効か?

 

それは競売の開札日前日までとされ、例外として競売で不動産を落札した人(買受人)の同意があれば、買受人が決まる開札日以降も取り下げられるという形になっています。

 

なお、例外はあるものの現実問題として、開札日で買受人が決まり落札されれば、その人が競売の取り下げに同意をするというのは、通常では考えられないでしょう。

競売の申立てがされた場合

 

期限があるからこそ早い決断と行動が必要となりますが、競売の申し立てから取り下げができる開札前日までは約6〜10ヶ月程度となります。

 

そして競売を取り下げる場合には、この期間内において任意売却は完了してなければいけません

 

任意売却の完了とは、業者を見つけて相談し専任契約を交わし、債権者との交渉と販売、買主の確保と交渉、売主(所有者)の引っ越しなど、すべての事をもって完了となりますので、これにかかる期間として約半年は必要となるでしょう。

 

つまり、競売の申立てが届いた時点から任意売却を考えるとなると、かなりスピーディーに進めていかなければならず、時間との勝負となりますね。

 

A1〜2カ月分の滞納をしている

 

残念ですが、住宅を購入する際の借り入れは一度でも滞納してしまうと元の返済計画に従って返済していくことが困難となる方が多くいます。

 

特にボーナス払いを利用している人は難しいかと思います。

 

なぜなら、車のような月に数万円程度の借り入れであればまだしも、住宅を購入する際の借り入れは月に8万や10万という返済が一般的ですから、1回分を今月はできないから来月に回すというのは無理がありますね。

 

実際にどうにかやり繰りしながら遅れた返済分を取り返そうと努力されている方は多くいますが、段々と滞納が増えてしまったり、その状況が辛くなったりとやり繰りの限界を感じられてしまう人が多いのです。

 

親などに借りるあてがあるならお願いして援助してもらうのも一つですが、少しでも滞納が始まってしまった状況になったら、とにかく早くまずは相談です。

 

そのまま1人で苦しんでいても滞納額は増えるばかりですし、他の借金も増える可能性だってあります。

 

そうなる前に任意売却という事を頭の片隅でいいのでおいて、相談してみるべきです

 

頼りになる専門家一覧

 

B滞納はしてないが住宅を購入する際の借り入れが重い

 

この段階の人はこの先のあなたの行動次第で道が大きく変わります。

 

それまで払えていた住宅を購入する際の借り入れが重たいと感じるようになったのであれば、それは収入と支出の関係が上手くいかなくなったのでしょう。

 

原因は減給やボーナスカット、病気などという事情はあるかと思いますが、そのままの状況では家計が破たんしてしまいますね。

 

それでも住宅ローンは優先すべき支出になるでしょうから、そのような状況になった方が取る行動としては、手軽に借りられる消費者ローンなどを利用して食費の分だけくらいの気持ち、少し用足しするくらいの気持ちで借りてしまうというのがよくあるケースです。

 

ただし、これには注意が必要です。

 

期限付きで一度借りてしまえば、期限までに返さなくてはいけません

 

既に足ない状況があったわけですから、今月に限らず来月だって同じではないでしょうか?

 

結果、住宅を購入する際の借り入れは払えていても、違うところの支出までは手が回らず借金となる、その借金は段々と増えていく…

 

という負のサイクルに陥る危険があります。


債権者からの連絡は必ず対応する!

何かしらの原因によって住宅を購入する際の借り入れが重たく感じるようになった場合、ローンを組んでいる銀行などに相談してみるべきです
また、例えばこのサイトに協力していただいてる司法書士法人イストワールでは、滞納の恐れはあるがまだ任意売却をお考えではない方でも応じてくれます。

 

さあ、あなたが道を間違えないかどうか、最良の再スタートを切れるかどうかは、あなたの早い決断と行動力次第です!