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犬の散歩のマナーが悪くて困る!どうしたらいいの?

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さやかさんには、最近頭の痛い出来事があります。

それは、近所のおばさんの、犬の散歩のマナーの悪さについてです。

このおばさん、近所でも、とっても気が強くて有名で、よくご近所さん同士の噂話にのぼるような、

ちょっと困った人なのです。

さて、そのおばさんが、一体どのように自分の犬を散歩させているのかというと…

なんと、ノーリード(リードをつけない)で散歩をさせているのです。

しかも、そのおばさんの飼っている犬は、とても大きなドーベルマン。

ドーベルマンと言えば、皆さんもよくご存知の、あの大きなワンちゃんです。

犬はとても賢い動物ですから、きちんと躾されていれば、理由なく人を襲うようなことは無い、と言われています。

でも、さやかさんは、どうしても不安なのです。

それもそもはず、さやかさんには、まだ2歳にもなっていない、小さな娘さんがいるのです。

最近の娘さんのお気に入りは、自宅の目の前にある公園で、お母さんと追いかけっこをすることです。

この公園は、緑もたくさんあって、広々としており、娘さんもお気にいりの場所なのです。

ある日、さやかさんが、自宅の向かいにあるこの公園で、娘さんと遊んでいました。

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すると突然、大きな犬の声が聞こえ、ハッと振り返ると…なんと!

大きなドーベルマンが、自分と娘の方向へ、一直線に走ってくるではないですか?!

さやかさんはびっくりしてしまい、慌てて娘を抱きかかえ、その場から逃げようとしました。

ところが、全力で駆けてくるドーベルマンのスピードからは、逃げることもできません。

さやかさんは、必死で娘を抱き上げて、何とか娘をドーベルマンから遠ざけようとしました。

幸いにも、ドーベルマンは噛みついてくるようなことはなく、尻尾を振りながら、前足をさやかさんの身体にかけてくるだけでした。

ですが、いつ気が変わって噛みついてくるかもしれない!そう思うと、さやかさんは恐怖で真っ青のままです。

娘さんも、突然現れた大きなドーベルマンにびっくりして、火が点いたように泣きだしました

その頃になって、ようやく「あらあらー、うちの子ったら、すっかり懐いちゃって〜。」と

何とものん気に、おばさんが登場したのです。

これには、温厚なさやかさんもカチンときてしまいました。

ちょっと!危ないじゃないですか、犬をノーリードで散歩させるなんて!!子どもに噛みつきでもしたらどうするんですか?!

普通であれば、ここは飼い主が謝るべきところ。

ところが、流石にご近所でも有名な困ったおばさんだけあって、鼻息荒く、こう怒鳴りつけてきたのです。

「なによ!偉そうに!!うちの子が何をしたっていうのよ!!ただ楽しくじゃれているだけじゃない!!!

確かに、ドーベルマンは機嫌よくさやかさんにじゃれついているだけでした。

でも、さやかさんは大切な娘に危害を加えられるんじゃないかと、とても恐ろしい思いをしたのです。

娘さんだって、よほどショックだったのか、未だに泣きやみません。

それでも、まさか逆に怒鳴り返されると思っていなかったさやかさんは、咄嗟に、何も言い返すことができませんでした。

「本当、ペットを飼ってない人って、冷たい人ばっかり!嫌になっちゃうわ!!」

おばさんは、言いたい放題いいながら、ドーベルマンと一緒にさっさと立ち去ってしまいました。

結局、さやかさんと娘さんは、恐ろしい思いはしたものの、幸いにも怪我はありませんでした。

このような一件があったものの、例のおばさんは全く気にすることもなく、

相変わらず毎日、公園内でもノーリードのまま犬の散歩を続けています

さやかさんの自宅のすぐ目の前にある公園は、娘さんの遊び場にぴったりだし、娘さんにとっても大のお気に入りの場所です。

何より、あのおばさんのせいで、自分達が公園に行くことを我慢をしなければいかないなんて、納得がいきません。

犬の散歩のマナーを守っていないのはあちらなのに!!!

なんとか、ノーリードでの散歩を止めさせることはできないのでしょうか?

さやかさんは悩みました。

「犬の散歩のマナーの悪さ」は法律で裁かれないのか?

先のさやかさんの一件のように「実害がない」レベルでの犬の散歩トラブルは、意外と多いように思われます。

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この問題が、もっと深刻化すると、時たまテレビのニュースで見るような

飼い犬が通行人に噛みつく」といった、怪我人がでるレベルの問題にまで発展してしまいます。

このような悲しい事件が起こらないように、何とか未然に防ぐ手立てが欲しいものです。

大体、小さな子どもをもつ親御さんにしてみれば、このように

「いつ自分の子どもが、犬に噛みつかれてしまうかもわからない状況」なんて、心配でたまらないですよね。

ですが、あの飼い主のおばさんは、人から注意を受けたからといって、素直に聞き入れるタイプではありません。

何とか、ノーリードでの散歩をやめさせる手段はないものか…


『他人に迷惑をかけている』

『他人を傷つける可能性がある』


通常、このような行為は、法律等で規制されたり、罰則を設けることによって抑止されているケースが多いですよね。

では、今回のケースはどうでしょう?

実は…「犬の係留(リード)について規定する法律」は、現時点では存在しないのです。

じゃあ、「ノーリードでの犬の散歩は駄目!」と言いたくても、法的根拠は何も無いの?!とお嘆きの方々。

安心してください。全く規定が無いわけでもありません。

犬の係留(リード)については、各都道府県によって定められる「条例」で規制されていることが多いのです。

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「条例」とは、簡単にいうと 国が定める法律や政令とは別物の、「地方自治体が定める規定」のようなものです。

『でも、そんな条例、聞いたことが無いわ…』

という場合は、一度、ご自身がお住まいの地域の、地方自治体(市役所等)などに問い合わせをしてみましょう

市の職員さん等に、相談にのって頂き、詳しく話を聞いてもらえばよいのです。

もし、条例違反に該当するなら、その時の対処方法や、罰則等についても聞いてみましょう。

勿論、「犬の散歩のマナーの悪い」だけで、すぐに警察が逮捕!

ということはありませんが、そのペットが、過去に人が傷つけたことがある場合等、ケースによっては、単なる「マナーが悪い!」という注意を受けるだけではなく、罰金等を支払わなければならないことになります。

ペットと人間が共生していくために

ペットを飼っている方が、自分のうちのペットを我が子のように可愛がっていることは、よくわかります。

でも、だからといって、公園のような公共の場所で、ノーリードで散歩させることが正当化されるわけではありませんよね。

今回のケースのサカヤさんのように、マナーを守らない飼い主のおばさんに

本当、ペットを飼ってない人って、冷たい人ばっかり!」なんて無茶苦茶な暴言を浴びせられたりして、ペットを飼っている人、飼っていない人の間で、対立がうまれてしまったりすることも、残念ながらよくあることです。

別に、さやかさんは「犬が悪い!犬が嫌い!!」と、感情的に否定をしているわけではないのです。

現実問題として、自分の大切な娘さんが犬に噛まれてしまうかもしれない、という状況を何とかしたいと思っているだけなのです。

こうしたペット問題で、忘れて頂きたくないのは、

「ペットが悪い」のではなく、「マナーやルールを守らない飼い主が悪い」ということです。

残念なことに、「社会一般的なマナーとして」守るべきであるルールを、守ろうとしない人も、一定数存在するのです。

そうした場合に、強制力をもって『他人に迷惑をかけている』『他人を傷つける可能性がある』行為を

止めさせることができるのが、法や条例の力なのです。

勿論、ペットを飼っていらっしゃる方々の大半が、きちんとリードをつけた状態で散歩をさせ、きちんと糞を持ちかえります。

また、公共施設等に設置されている「ドッグラン」等、周囲の人への安全に配慮した形で、ペットと楽しく遊んでいらっしゃいます。

ペットとは、人間の大切なパートナーです

ですが、どんなに人間と一緒に過ごしていたとしても、動物には、野生の本能というものがあります。

飼い主の方々は、「想定外の、不幸な事故が起きてしまう可能性もある」ということを、決して忘れてはいけません。

皆がルールを守って、楽しく、気持ちよく過ごせるよう、気遣いあうことが大切ですよね。

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