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借入額を抑える効果とは?

借入額が増えるということは利息も増えます。

 

そもそも、この利息というのが返済額を左右している事を思い出して下さい。

 

条件:借入金1000万円、返済期間20年の場合です(固定金利)。

 

金利2%:毎月の返済額5万0588円、総返済額1214万1072円

 

金利3%:毎月の返済額5万5459円、総返済額1331万0255円

 

金利4%:毎月の返済額6万0598円、総返済額1454万3346円

諸費用を含めた場合

では、諸費用を含めた場合を具体的に示してみます。

 

@金利2%、借入額(ローン残高のみ)1000万円、20年の返済の場合
総返済額1214万1072円

 

A金利2%、借入額(ローン残高+諸費用20万円)1020万円、20年の返済の場合
総返済額1238万3884円

 

@(諸費用を含まない場合)−A(諸費用を含む場合)=24万2812円
結果、諸費用分の20万円を借入額に含めると約4万も総返済額が膨らみます。

 

金利が変わらない場合を示したにすぎませんが、まずは借り入れ額は抑えたほうがいいという事はわかりますよね。
これは借り換えの時も同様です!

 

金利をせっかく低くしても、諸費用額が大きくなって借り換え先での借入額が増えてしまえば、借り換えが無意味になってしまうのです。

 

つまり、借り換えの際にチェックする点は金利が低くなるという点だけはなく、諸費用をいかに抑えられるか!という点を重要視するべきです。

 

 

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借り換え時の注意点

住宅を購入する際の借り入れの返済については、多くの方が少しでも返済を少なくしたい!と思われるでしょう。

 

その際に有効なのが借り換えです。

 

中には様々な事情によって借り換えを考える方もいらっしゃいます。

 

しかし、多くは返済を減らすために借り換えを行う、そうでなければ意味がないと思われているはずです。

 

そこで重要なのが既に説明したとおり、「借り換え額」です。

 

とは言うものの、借り換えには費用がかかり準備するのは簡単ではありません。

 

諸費用は1000万円を10年の返済で借り換えする場合でも、一般的には約20万円がかかります。

 

因みに借入額が多くなればなるほどこの費用は上がりますし、返済期間によっても異なります。

 

さて、数十万円もかかると聞いて知っていた人も知らなかった人もどう思われましたか?

 

簡単に用意できますか?

 

用意できれば問題はありません。

 

しかし、多くの方は借り換えのために「そんな大金は用意できない」と思われるでしょう。

 

そこで金融機関はその諸費用分もローン残高に含めて貸し出す方法を提案してきます。

 

その方法があったか!とまだ喜ぶのは早いですよ。

 

なぜなら、借入額が増えてしまうからです。

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ではどうしたらいいのか?

 

まずはなるべく諸費用の負担が低く抑えられる借り換え先を見つけましょう。

 

・保証料がかからないという金融機関を見つける
保証料は諸費用のなかでも大きな負担となりますので、重要視しましょう。

 

・団体信用保険料という保険の費用がかからない
この団体信用保険に加入することが前提となる住宅ローンが多いのも実情であり、費用がかかる金融機関かどうか?確認しましょう。

 

・繰り上げ返済手数料が安い、無料
繰り上げ返済手数料も諸費用として含まれ、数万円かかることが多くあります。
この手数料は金融機関によって異なり、無料のところもあります。
なるべく低い手数料で済ませられるようにしましょう。

 

このように、金融機関によって諸費用に必要な金額が大きく変わってきます。

 

その他の諸費用についても同様であり、なるべく低く抑えられる金融機関を見つければ、借入額は抑えられますね。

 

借り換えで得をするためにも、金融機関のサービスをチェックして借入額を抑えた借り換えをしましょう!