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不況による転落人生

アベノミクスなんて我が家には全く関係ありませんでした。

 

むしろこの恩恵を受けている人の話など聞いたことがありません。

 

一般家庭では仕方ないのか…

 

そんな事を思う日々でした。

 

というのも、5年前に自宅を購入して住宅を購入する際の借り入れを支払っていました。

 

当時は私も夫も20代後半。

 

これからは収入が増えるだろうなんて期待していた時期でした。

 

それに子供を妊娠したこともあり、勢いもあって一戸建てを購入したんです。

 

しかし、その後収入は増えるどころか2万も減って、ボーナスもカットされました。

 

私は産休中でしたが、その間に2人目を妊娠し、会社に迷惑をかけると思い退職しました。

 

その結果、我が家の収入は一気に減って、住宅を購入する際の借り入れを返すのは一苦労でした。

 

家族設計ができていなかったと言えば、そうなのかもしれません。

 

けれど、まさかお給料が減るなんて!ボーナスがカットされるとは!考えもしていませんでした。

 

こういう状況なのは、うちだけではないと思います。

 

上の子が幼稚園に入園し、更に生活は圧迫されました。

 

このままではローンの返済どころか生活さえも厳しくなると感じ、私は仕事を探す事にしました。

 

しかし、仕事をするには下の子を保育園に預けなくてはいけません。

 

保育園を申請しましたが、待機児童が多く無職の私には不利な状況でした。

 

結果、すぐには入園できない事になりました。

 

そして、子どもを預ける先がないという事で、仕事も見つかりませんでした。

 

若い時に貯金していなかったので、それほど貯金もない状態でした。

 

けれど子供の為にも貯金しなきゃと思い、学資保険に入りました。

 

けれど、家計は厳しい状態で、その翌年にとうとう住宅ローンを滞納してしまう事に…

 

「住宅を購入する際の借り入れさえなければ普通の生活が送れるのに」と、一戸建ての購入を後悔していました。

 

せめて、頭金を準備してから買うべきだったと…

 

しかし、銀行にはそんな言い訳は通用しません。

 

家には督促状が届くようになりました。

 

せっかく子供も大きくなったのに、旅行などにも行くことが出来ない状況に嫌気がさしました。

 

周りの友だちはレジャーに家族旅行など、子供たちとの時間を楽しんでいるのに。

 

これだったら、賃貸のほうがいいのでは?と思うようになったんです。

 

頼りになる専門家一覧

売却後も自宅に住み続ける方法を発見!

そこで、色々と調べているとリースバックという方法があることを知りました。

 

しかし、調べれば調べるほどこのリースバックは難しい方法だと知りました。

 

案の定、何件か不動産屋や専門業者には問い合わせたものの、「無理です」との回答でした。

 

「可能性のある範囲だけもいいので、お願いできませんか?」と伝えてみましたが、「やるだけ無駄」と断られる始末でした。

 

それでも私は諦めず業者を探し続けました。

 

すると「やるだけやってみます」と言ってくれた業者が現れたんです。

 

「でも、過大な期待はしないで下さい」というのが前提でした。

 

「それでもいい」と伝えておまかせする事にしました。

 

うちの場合は滞納する月はあったものの、ちゃんと返済できていた月はありました。

 

それに、銀行にも事情を伝えて考慮して貰えていたので、時間的な猶予はありました。

 

これが競売だなんだと時間が迫っていたら、もっと不可能だったでしょう。

 

因みにリースバックという方法は、不動産投資家や任意売却を扱う専門業者などの第三者に売却してもらう方法です。

 

そして所有権を手放すことになりますが、購入した第三者との間で賃貸借契約を結ぶのです。

 

つまり、購入した第三者を大屋さんとして、今の自宅に住み続けさせてもらうのです。

 

ただし、もう自分のものではなくなるので、家賃は発生します。

 

そしてついに購入希望者を見つけてもらいました。

 

家賃はかなり低く設定してもらえ、家計に余裕が出たんです。

 

それに、引っ越し費用なども必要なくなったので、その分を貯金に回せました。

 

何と言っても、それまで住んで来た家にこのまま住める!

 

子どもの為にも、環境を変えなくて済んだ!

 

家の周辺にはママ友も出来ていたし、私にとっても最高の結果でした。

 

任意売却の専門に扱っている業者【ハウスドゥ】