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広告活動次第ではあなたの情報は公開されてしまいます

みなさんも一度くらいはポストに入る不動産情報の広告をご覧になったことがあるでしょう。

 

不動産を売るためには必要な公告活動ですが、事が任意売却となれば様々な事情もあり、「近所には知られたくない」などの懸念もあるかと思います。

 

また、中には外観の写真を載せたはいいが、洗濯物まで写り込んで生活が丸みえ状態に…というような写真も載せられてしまう事もあります。

 

よく任意売却のメリットとして、競売よりもプライバシーが守られるなんて言われていますが、それは業者次第であり、売り主の注意があってこそ始めて情報が制御され、プライバシーが守れるというのが本当のところだと思います。

 

「任意売却はプライバシーが保護される!告知されないので近隣住民に知られない」などの情報が多くありますが、そのまま信じるというのは危険です。

 

 

何も知らず情報に制限をかけない状態ならば、よほど競売のほうがプライバシーが保護されるのかと思います。

 

そこで知っておいてほしいのは、業者頼みのまる投げ状態では「いつ、どこで」あなたの情報が公開され、知られたくない人にまで知られてしまうか分かりません。

 

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プライバシーを守るなら、広告活動に制限をかける!

まずは広告活動の種類について把握しておきましょう。

 

〇インターネット広告
〇新聞折込広告
〇フリーペーパー
〇ポスティング

 

次に物件自体の情報公開についてですが、これも重要となります。

 

〇外観の写真
〇室内の写真
〇間取

 

これだけの媒体手段と情報公開があるのですから、もし制限をかけることなく業者に自由に広告活動をされてしまったら、プライバシーなんてどこにやら…ってなりますよね。

 

けれど実際には業者の言うがままに、売ることだけを考えた業者による自由な広告活動が展開されている事が多くあります。

 

確かに売れなきゃ任意売却は成立しませんが、売り主があってのことなのでプライバシーは尊重されるべきかと思います。

 

ですから、業者の判断で勝手に広告活動を行うような事はさせてはいけません。

 

自分の要望をしっかり伝えておくことが必要であり、例えば「同じ地区にはチラシを配布しないでほしい」、「インターネットには載せないで欲しい」など広告活動に制限をかけてもらいましょう。

 

但し、広告活動を制限するということは、買い手を獲得する範囲を縮めているわけであり、購入希望者を見つけにくくなるというデメリットもあります。

 

更に制限をかけるうえでは販売時間も考慮しなくてはいけません。

 

時間がないにも関わらず制限をかけるのは、自ら厳しい状況を作り出しているわけですから、売り出し価格を低くするなどのバランスを考えなくてはいけないでしょう。

 

不動産売買においては「宣伝してこそ売れる」というのは間違いありませんが、同時に任意売却では「プライバシーの保護」も要望としては無視できず、難しいところではあります。

 

しかし、勝手にやられたり、「宣伝しなきゃ売れない」と強引に説得され泣く泣くなんて事はあってはなりませんので、広告活動については業者とよく話しあって判断していくべきでしょう。