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無理のない資金計画を考えよう!

まだまだ各家庭においては景気の回復の兆しが見えないこの時代、住宅を購入するとなれば一大決心だと思います。

 

更に、住宅は高額ですから、殆どの方は長期にわたる住宅を購入する際の借り入れを組むことになるでしょう。

 

しかし、しっかりした資金計画を組まないと、住宅を購入する際の借り入れの返済でいっぱいいっぱい…なんてこともあり得ます。

 

また、子供の学費や老後の生活資金も確保しなくてはいけません。

 

将来をきちんと視野に入れたうえでの資金計画が必要です。

 

 

そこで、住宅の購入のための資金計画のポイントを説明していきます。

 

是非ご参考にして下さい。

住宅ローン返済でポイントとなる数字を覚えておこう!

まず、住宅購入を考えたら覚えておいていただきたい数字があります。

 

その数字とは、「25」と「60」です!

 

この数字の意味とは?

 

@頭金は購入価額×25%を用意する
A住宅ローンの毎年の返済額は年収の25%以内にする
B住宅ローンの完済は60歳(定年)までにする

 

この数字をもとに、具体的な例として3500万円の物件の場合でみてみます。

@頭金の目安

@頭金=購入価額3500万円×25%=875万円 これが頭金の目安となります。

 

頭金なしでも購入が可能な住宅もありますが、頭金が多ければ借入金が少なくてすみます。

 

頭金があるのとないのとでは、返済額にかなりの差が出ます。

 

また、頭金なしでの毎月の住宅を購入する際の借り入れ返済は厳しくなりがちです。

 

「現在の収入が絶対的なものではない」という前提でローン返済は考えたほうが良いでしょう。

 

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A毎年の返済額

A住宅を購入する際の借り入れの毎年の返済額は年収の25%以内にする

 

住宅を購入する際の借り入れはいくらでも借りられるわけではありません。

 

また、返済を考えたときに、どの程度の借入であれば無理なく返済できるのかを考えましょう。

 

そこで、一般的に住宅ローンの毎年のローン返済額は年収の20〜25%程度が目安されています。

 

ご自身の収入から逆算すれば毎年の返済額が算出でき、ローン期間を何年にすればいいか?がわかりますね。

 

また、住宅を購入する際の借り入れの返済だけでなく、マンションなら毎月の管理費や修繕積立金、一戸建てならメンテナンス費などもかかります。

 

固定資産税も支払うわけですから、他の諸費用も含めたうえでローンの返済額を考えましょう。

B住宅ローンの完済時期

B住宅を購入する際の借り入れの完済は60歳(定年)までにする

 

近年は晩婚化が進み、住宅購入も30歳を過ぎてからという人が多くいます。

 

そこから35年の住宅を購入する際の借り入れを組むとなると60歳を超えてしまいます。

 

日本での一般的な定年は60歳です。

 

その後は再雇用などで仕事はあるものの、ほとんどの場合は定年前に比べて給料がかなり下がります。

 

それなのに住宅ローンはそのままの支払い…

 

普通に考えても厳しいですね。貯蓄を取り崩すことになるかもしれません。

 

このような事情を考慮すると60歳までには完済しておくべきだと思います。

 

この数字はあくまでも目安ですが、重要なのは「月々の返済が無理なく」ということです!

 

家族でのレジャーや余暇の楽しみなど、養育費や老後の貯蓄なども考えなくてはいけません。

 

身の丈にあった資金計画をして、余裕の持てる生活設計をしましょう!